風と光と三十路の私と

サッカー、読書、アニメ、フィギュア……目指せマルチオタク!!

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「永野護」

アニメ好きなら一度は聞いたことのある名だと思う。漫画家でもあるがキャラクターデザインandメカニックデザインの方が一般的だ。

色々なエピソードがある人で

学生時代より「トミノコ族」の中心的存在として知られ、1981年2月22日に新宿アルタ前で行われた富野由悠季主催の『機動戦士ガンダム』劇場版公開前のイベント「アニメ新世紀宣言」に、シャア・アズナブルのコスプレをして現れた。

2000年7月23日に幕張メッセで行われた東京キャラクターショー2000・角川書店ブースでのSchell Bulletトークショーにおいて共著の幾原邦彦とともにセーラームーン(講談社作品)のキャラの女装コスプレ(永野:セーラーヴィーナス、幾原:セーラーマーズ)で登場して観客の度肝を抜いた。この際、妻も客席でその一部始終を見ている。
(上記ともにWikipedia参照)


など、どれをとっても一級品である。
ちなみに奥さんは「逆襲のシャア」のクエス・パラヤなどでお馴染みの川村万梨阿さんです(俺もちょっと前に知ってビックリした)。

別に面白おかしいエピソードを載せたいわけではなく、本題は↓↓↓

先日三軒茶屋のブックオフで「JOKER3100」という永野護氏のイラスト本を買いました。永野氏というか「FSS」というか。。。。
その本の最後に永野氏のインタビューが載っていて、それがあまりにも衝撃的!!!
デザイナーというものにこのような経緯の人達が多いのかはわからんが、少なくとも身近にはいない。

永野氏は大学中退後、日本サンライズに入社。美大にも行っていない、下積み経験なし、ということで当然異例の入社だったようだ。

デザイナーというのはアニメ業界ではエリートなんですよね。はっきり言って。下積み一切しないでそんな職業に就いたというのでやっぱ珍しがられましたよね。「ダンバイン」という作品が終わるから、富野由悠季という有名な「ガンダム」の監督からなんですけど、新しい企画を立てろと言われたんです。「いままでになかったようなやつ描け」っていうから「それは得意だ」って言ってね(笑)。それで2カ月ぐらいかかったかな。デザイン上げたんですよ。それ持ってったら眉にシワ寄せられて、フフーン、ダメかなとか思ってたら、スポンサーが狂喜乱舞したということなんですよ。富野監督は「『ダンバイン』が終わったら隠居する」とか言ってたのに、そのデザイン見て「また、今度のテレビシリーズの監督をやる」とか言い出して大笑いになってね。それが、『重戦機エルガイム』という作品になったんですよ。当時、業界でとんでもねえやつがとんでもねえものを描いたということで放映前から話題になったみたいですね。また、富野さんていう人は剛毅な人だったから、これまた面白いっていうんで「お前にキャラクター描けたらなあ」とか言われて「描けますヨーン」とか言って…。それで、じゃ描けということになって。またこれもすごいプレッシャーなんですけど、そのプレッシャーも屁とも思わずにひょいひょいと描いたんですよ。そしたらまたオーディションがあったらしくて「結局お前しか残らなかった」と言われたんですよ。で、メカもキャラも同時にやってしまうっていうのでかなり会社中大騒ぎになった。そんなことがあっていいんだろうかって感じで。それも一切下積みのない人間が。それが入社後4カ月でしょう、7月から8月ですから。



確かに世界中見渡せばこのような話はゴロゴロ落ちているのかもしれない。「デザイナーというのはそういうものだ」と言われるかもしれない。だが、この人のようにどんなものにも全力で取り組み、数と質の両方をこなし、細部にまで、いや細部にこそ氏の世界観が注入されているのを見ると、他に探すのは難しく思えてならない。
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